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2017年08月19日

届出期限 5日と14日

いよいよ本試験まであと1週間となりました。

試験直前は、新しいことを覚えようとするのではなく、今までに解いた問題をひたすら何回も解くべきだと私は考えます。

しかも、間違った問題ばかりを集めてです。


ヒトは “何度も同じ間違いをする” からです。


とは言っても、新しいことには全く手をつけないというわけにもいかないのも事実です。

少なくとも、試験会場までに行く電車の中とか、試験開始前の待ち時間とか、何かの “最終確認” をしたいものです。


何を確認すべきでしょうか。


「知っているだけで点がとれる」ものが良いです。

逆に言うと、そういった知識は「知らなければ勘で選ぶしかない」からです。


そして私は、直前に再確認すべきは “数字” 関係だと考えています。

特に届出期限に関する数字は数多くあり、これらを入れ替えられるとお手上げです。


「5日以内」「10日以内」「14日」「30日」「50日」さらには、「遅滞なく」「速やかに」などというものまであります。

これらを表などにまとめておいて直前に再確認するだけでも随分違うと思います。


そして、この数字の中でもよく入れ替えられるものに「5日」と「14日」があります。


「5日以内の届出」とされているのは、おもに厚生年金保険と健康保険に多いようです。

  ・新規適用届(厚生年金保険法)
  ・適用事業全喪届(厚生年金保険法)
  ・被保険者資格取得届(健康保険法)
  ・被保険者資格喪失届(健康保険法)  など

一方の「14日」というのは、国民年金と国民健康保険などになります。

  ・被保険者資格取得届(国民年金法)
  ・被保険者資格喪失届(国民年金法)
  ・資格取得届(国民健康保険法)
  ・資格喪失届(国民健康保険法)    など

この2つのグループの違いは、「届出をする人」です。


厚生年金保険と健康保険の届出をするのは事業主、つまり会社です。

一方の国民年金と国民健康保険は、個人で届出をしなくてはなりません。

当然、会社が行うものに比べて、個人で行う届出については、期限を長めに設定して余裕を持たせているというわけです。


このように理由も一緒に考えると、数字を覚えるのも多少は楽になるかもしれません。




posted by shikaku_otaku at 17:27 | 試験全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月02日

試験前に引っ越すことが決まっている場合

社会保険労務士試験の受検申込書の受付が、今月一杯までとなっています。

例年ですと、とっくに申込みが済んでいる頃なのですが、今年はまだ申込んでいません。

というのも、実は、今月中に引っ越すことが決まっているからです。


具体的には、東京都から神奈川県に引っ越すことになっています。


入居先もほぼ決まり、現在は、連休を利用して荷造りをすでに始めたところです。


そして、引越しに伴って、まず考えなければならないことは、

  試験会場はどこにするか?

ということです。


というのも、受験申込み後に「住所変更」の手続きを行うことはできるようなのですが、受験会場の変更をすることはできないからです。


そして、今さらながらに気付いたことがあります。


地方のほうでは、受験会場がひとつの県にひとつしかありません。


東京都の場合は、受験会場が6つもあり、その中から自分に都合のよい会場を選んで申込んできたのですが、他県は、そうではないようです。


ちなみに、神奈川県を見ると、「神奈川大学横浜キャンパス」となっています。

最寄りの駅は東急東横線の「白楽駅」。

  「どこ?それ」という感じです。

これは、東京都の会場で申込んだほうが良さそうです。


そもそも神奈川県民が東京都の会場を申込むということはできるのでしょうか?

今はまだ住民票が東京ですので、今年は大丈夫そうですが。
(と、来年もまた受けることを考えていること自体が、大丈夫ではないですが・・・)


それにしても、あらためて見てみると、九州や北海道の人などは、本当に大変そうです。

今まで自分が、どれだけ恵まれた環境にいたのかをあらためて知ることになりました。




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posted by shikaku_otaku at 23:04 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年11月24日

労働基準法|男女同一賃金の原則 均等待遇

労働基準法第4条には次のように規定されています。
第四条
 使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的取扱いをしてはならない。

そして、この条文に付随してよく出題される問題は、次のようなものです。
問)労働基準法第4条は、女性であることを理由として、賃金について男性と差別的取扱いをしてはならないとしているが、賃金以外の労働条件については、これを禁止していない。

答えは、もちろん 『○』 です。

そして、労働基準法第3条には、賃金以外の労働条件についての規定があります。
第三条
 使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない。

この条文に付随してよく出題されるのは、「差別の理由として禁止しているものは何か」という問題です。

答えは「国籍」「信条」「社会的身分」の3つです。

私は、この3つを 「深刻な社会さ(信国な社会差)」 と覚えました。

法3条と4条の混同を誘った問題なのですが、さすがにある程度の勉強をしている場合、こういった問題には引っかかりません。

しかし、次のように問われた場合は、「あれっ、どっちだっけ?」と意外と悩んでしまいます。
問)労働基準法第3条の禁止する「差別的取扱い」は、労働条件を有利に取り扱うことは含まれない。

私も、はじめの頃は「有利なのだから良いのではないの?」と考え、何度も迷ったものです。

答えは、もちろん 『×』 で、実際には有利に取り扱うことも禁止しているのです。


この問題では、何故迷ってしまうのでしょう?


おそらく、その問題の当事者になりきってしまうからだと、私は考えます。


会社勤めの経験がある人にとっては、労働基準法という法律は、とても身近な法律です。

問題となる場面は、いかにも自分の周りに有りそうなことが多いです。

ですから、「有利に取り扱うことは・・・」という問題を見ると、つい、「自分が」有利に取り扱われるかのような気分になるのです。

そして、(例えば給料がアップするなど)「有利なのだから良いのではない?」と思ってしまうのではないでしょうか?

ところが、ここで考えなければならないのは、自分が有利に取り扱われたことによって、不利益を受ける「他の労働者」たちのことです。

他の労働者にとっては、(私が有利に取り扱われることは)「あってはならない差別」なのです。


労働基準法の問題にあっては、あまり実例と照らし合わて考えないほうが良いのかもしれません。

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posted by shikaku_otaku at 22:50 | 労働基準法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする